
ジュニア・フィルム・カーニバル
2013.01.10 最終:ジュニア・フィルム・フェスティバル作品Web公開:「携帯依存症(Celulife)」:日伯学園 制作 2013.01.09 ジュニア・フィルム・フェスティバル作品Web公開:「選択(Escolhas)」:日伯学園 制作 2013.01.08 ジュニア・フィルム・フェスティバル作品Web公開:「紙戦争(A guerra de papel)」:日伯学園 制作 2013.01.07 ジュニア・フィルム・フェスティバル作品Web公開:「Game Over」:ジェンテ・ミウダ校制作 2013.01.07 ジュニア・フィルム・フェスティバル作品Web公開:「カンニング(Cola)」:日伯学園 制作 2013.01.03 ジュニア・フィルム・フェスティバル作品Web公開:「Brothers」:ジェンテ・ミウダ校制作 2013.01.02 2012.10.26 「ジュニア・フィルム・カーニバル(Festivalzinho Tupiniquim)」に参加した在日ブラジル人学校の学生たちが、舞台挨拶をしに来てくれました 2012.10.04 「ジュニア・フィルム・カーニバル」: 子どもたちが作る1分間映画フェスティバル 2012.08.05 |
2012.10.04 「ジュニア・フィルム・カーニバル」: 子どもたちが作る1分間映画フェスティバル Tweet
今回からの新しい企画として、各映画本編の上映の前に、1分間の短編映画を3本上映致します。それらの短編映画は、「ジュニア・フィルム・カーニバル(Festivalzinho Tupiniquim)」と呼んでいるプロジェクトの下で事前に映画制作のワークショップを行い、在日ブラジル人学校の児童が製作したものです。
出来上がった作品の日本語字幕への翻訳は、専攻している学問が社会の中で活かされるというプロセスを体験するのは貴重な経験だという思いから、東京外国語大学外国語学部欧米第二課程ポルトガル語科2年生に、お願いし、実際に字幕翻訳をしてもらいました。
ブラジル人児童には、本プロジェクトを通じて、実際の映画制作の過程を実体験できることに加え、チームワークの大切さ、創造力の鍛錬、表現すること、何かを成し遂げることの充実感など、生きた体験学習の機会となってくれたらと思っています。また、こうした作品の上映によって、現代に生きる10代の青少年の考え方や視点を作品を通して発信していくことも映画祭が担うことのできる大切な役割だと考えてます。
本プロジェクトは、ブラジル人児童が創造力豊かに文化活動に携わることのできる機会創設を目的とした、ジャーナリストであり映画制作にも携わるイルダ・アンダと映画制作者マリアナ・ピザーニ、トゥピニキーン・エンターテイメントとの共同プロジェクトです。
本年は、群馬県大泉町にある、下記の3校の在日ブラジル人学校に協力していただきました。
日伯学園(Instituto Educacional Centro-Nipo Brasileiro)
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エスコーラ・パラレロ校(Escola Paralelo)
Letícia Harumi F. Tanikawa
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